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スキンケアでおすすめのことを紹介します!

お菓子制限15日目!「美容常識の9割は〇〇」

こんばんは!ヨルです。今日も一日お疲れ様です。

 

10月4日はお菓子を1つ食べて今日はお菓子を食べずに過ごしました。

やはり達成可能な目標に変えたことで目標達成の意欲も湧くし、ついお菓子に手が伸びそうになっても「あの時に目標宣言したから」と言ってお菓子を我慢することにもつながりますね!

目標達成のために自分の行動も変化することを実感!

ぜひ皆様も何か達成したいことは宣言してみてください(^ ^)

 

さて今日は美容やスキンケアの勉強で使っている本を紹介しようと思います!

今回、紹介するのはこの本!

 

この本を1行で説明すると

         「世間で流れる美容知識や広告を疑うための本」

と言ったところですかね。

「天然成分由来」「パラベンフリー」などと言った言葉の本当の意味を根拠に基づいて説明しており、今まで気にしていない・良いものだと思っていたことにスポットライトを当てて化粧品購入の際の判断材料になる知識を提供してくれます。

また、筆者が目指す「シンプルスキンケア」についても書かれており、スキンケアを「引き算」で考えることにも繋がります。

 

この本のポイント3つに絞ってご紹介します!

1.「オーガニック」天然成分由来」について」

「合成」「天然成分由来」という2つの言葉をみてどちらがお肌に良さそうとイメージしますか?

おそらく「天然成分由来」の方かと思います。

実は日本には化粧品に関して「オーガニック認定基準がない」そうです。

そのため、少量のオーガニック成分を入れただけでも「オーガニック認定」できちゃうそうです。

また天然だからこそ何が入っているか分からず、逆にアレルギーの原因となる成分や未知のものもあるそう。

一方、合成のものは一つの成分にフォーカスしているのでピュアに作られており、曖昧な成分も少ないそうです。結局は自分の肌に合うものを選ぶ事が大切で、言葉の先入観に引きずられないことですね。

 

2.「パラベンフリーに関して」

パラベン」とは化粧品に防腐剤として使われているものです。

どうでしょう?「防腐剤」と聞くと何となく「お肌に悪い」ようなイメージが湧く感じがします。ですが、大抵の化粧品には保存のために防腐剤が入っており、このパラベンは「刺激が少なく一番安全性の高いもの」のようです。パラベンが含まれていないということは別の防腐剤が入っており、必ずしも「パラベンフリーだから」安全ということは無いようですね

どんな物質も両面性があり、合う合わないは人によるものですね。

 

3.「引き算」で考えるスキンケア

この本の筆者はシンプルスキンケアの大切さについて述べています。

化粧品はあくまで「肌を健やかに保つ」ために使い、保湿や美白などの成分はなるべく1つに絞る、化粧水は原則必要ない、なるべく肌に触らず・洗いすぎず、肌本来の機能を大切にすることを目指す方法を述べています。

何事もバランスですね。化粧品も頼りすぎはよくない。しっかりと自分の肌が今必要としていることを考えたり、生活習慣やストレスなども見直すことが大切です!

 

いかがだったでしょうか?この本を読むことで今までの常識を考え直したり、今まで注目していなかったことに関心を向けたりして「自分に必要なことは何か」を考えるきっかけになると思います。ぜひ読んでみてください!

おっと日付を超えてしまった。ついつい日付を超えてしまう。。。

それでは明日(10月6日)も良い一日になりますように。

おやすみなさい。

参考文献:落合博子(2019)「美容知識の9割はウソ」株式会社PHP研究所.